1Passwordでは、ログイン情報の他にも多くの情報を管理することができます。そこで今回はそのカカからPRO版も含めいくつかピックアップして紹介したいと思います。
利用可能なカテゴリー
1Passwordで利用できるカテゴリーは、無料版とPRO版で異なります。
無料版の場合は、
以上4項目となります。
PRO版の場合はこれからさらに、
- パスワード
- 運転免許
- 社会保険番号
- パスポート
- 銀行口座
- アウトトア・ライセンス
- 無線ルータ
- サーバー
- 報酬プログラム
- データベース
- メールアカウント
- メンバーシップ
- ライセンス
以上の項目が利用可能になります。PRO版は欲しいカテゴリーがあれば検討しても良いですが、無料版のセキュアノートを使えば代用もできそうなので、普通は必要無いかもしれません。
個人情報(無料版の機能)
個人情報は、住所録のようなもの。管理できる情報は、名前や住所の他、ツイッターアカウントやスカイプIDなどといったネット上で使うものも登録可能です。
サーバーやデータベース(PRO版の機能)
サーバーやデータベースの管理は、普通の人はあまり必要ないかもしれません。しかし、サイトを運営している人には便利だと思いますよ。レンタルサーバーを借りればサーバーアカウントやFTPのパスワードなどの管理に。またさらにWordpressでブログを運営しているならデータベースの情報も入力しておけるので、知りたい時にすぐ調べられます。
パスポート(PRO版の機能)
パスポートの情報は、「念のため」の感じが強いですよね。しかし普段から持ち歩くものではないので、もしもの時の為に登録しておいても良いかなぁと思います。
無線ルータ(PRO版の機能)
無線ルータのパスワードって1度繋げてしまえば、その後は入力することってないですけど、逆にそうであるが故に、必要になった時に「あれぇ?」ってなってしまいます。私は自宅に3つほど無線ルータがあるので全部登録してます。忘れる心配もなく便利ですよ。
ライセンス(PRO版の機能)
ライセンスでは、アプリのライセンスキーを管理できます。アプリのシリアルキーなどの他、購入日や購入金額などの情報も入力することができます。私はWindowsのプロダクトキーやダウンロードで購入したアプリのシリアルキーを登録してます。毎回は使わないけど必要な時が来たらすぐに調べられるので便利です。
以上いくつかピックアップして紹介してみました。実際の登録方法は詳しく説明しませんが、ログインやセキュアノートの登録を参考にすれば、どのカテゴリーも問題なく入力できる思います。
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